岐阜大学は「『学び、究め、貢献する』地域に根ざした国立大学」を理念とします。具体的な到達目標は「地域活性化の中核拠点であると同時に、強み・特色を有する分野において全国的・国際的な教育・研究拠点を形成する」ことです。高等教育に限らず、「研究をしなければ良い教育は出来ない、教育をしなければ研究のアイデアは生まれない」というスタンスです。
さて「地域に根ざした大学」であるためには、まず岐阜大学のことを地域の皆様に広く知って頂くことが大切です。私どもは催し物という切り口から、大きく三つのアプローチを進めています。大学祭、オープンカレッジ、そして岐阜大学フェアです。大学祭は主に近隣の皆さんや他大学生との交流を目指し、またオープンカレッジは受験生とその御父兄を対象とした情報提供を目的として、いずれも岐阜大学キャンパスで開かれます。
一方、岐阜大学フェアは子供から大人まで幅広い年齢層の皆さんに、「岐阜大学の『今』を体感して頂く」、より大学という存在そのものに親しんで頂くことが目的で、開催場所も大学キャンパスのみでなく、学外開催も致します(ただし学外開催はかなりの体力を要しますので、毎年とは参りません。済みません)。
という訳で今回は本巣市に出張って参りました。ご案内のポスター通り、特別講演、研究紹介、学生の活動報告、パフォーマンス、いろいろな製作教室など、多彩な企画を通して岐阜大学の教育・研究・地域貢献活動をリラックスしてご覧いただけます。
さらにパネルディスカッションでは本巣市長、北方町長、山県市長、揖斐川町長、瑞穂市長、神戸町長、大野町長、岐阜大学長、岐阜大学地域協学センター長が登壇し、岐阜大学フェア実行委員長の進行で、「地域と岐阜大学のつながりと連携」をテーマに議論を展開します。会場では住民、高校生からのご質問にもお答えする予定です。会場はモレラ岐阜ブループラザ、ゴールドプラザ、グリーンパーク、開場は10時、閉場は18時。なおパネルディスカッションは2F会議室(15時-16時30分)です。乞う御来場、乞う御期待であります。
時 間 | 15:00~16:30 |
場 所 | 2F会議室① |
パネリスト | 藤原 勉(本巣市長) |
戸部 哲哉(北方町長) | |
林 宏優(山県市長) | |
富田 和弘(揖斐川町長) | |
棚橋 敏明(瑞穂市長) | |
谷村 成基(神戸町長) | |
宇佐美 晃三(大野町長) | |
森脇 久隆(岐阜大学長) | |
益川 浩一(岐阜大学地域協学センター長) | |
司 会 | 佐々木 実(岐阜大学地域協学センター副センター長) |
講 師 | 増田 俊也 氏(小説家) |
時 間 | 17:00~18:00 |
場 所 | 2F会議室① |
柔道から学んだことを使って社会人として一つ一つ壁にぶつかって何とか頑張ってこれた、作家にもなれたし、いまの仕事にも活きている。
愛知県出身。愛知県立旭丘高等学校卒業。
北海道大学へ入学し、大学時代は柔道部で高専柔道の流れを汲む寝技中心の七帝柔道を経験する。4年生の最後の七帝線戦が終わって柔道部を引退後に大学を中退する。
1989年に北海タイムスに入社、1992年に中日新聞社へ転職し記者となる。2006年、『シャトゥーン ヒグマの森』で第5回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞して作家となる。2012年、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』で第43回大宅壮一ノンフィクション賞、第11回新潮ドキュメント賞をダブル受賞した。2016年4月末日で25年間務めた中日新聞社を早期退職、本格的な作家生活に入った。
「ものづくり」の楽しさを小中高生に体験していただくために、本学の教員が製作教室を開催します。
(小学生は保護者の付き添いが必要な場合があります。詳細は会場でお尋ねください。)
岐阜大学生が課外活動(サークル等)を紹介します。
大学生のパフォーマンスを見て、聴いて、触れて、学生と話し交流することができます。
岐阜大学の5学部(教育学部、地域科学部、医学部、工学部、応用生物科学部)及びセンター、機構の特色や岐阜大学の取組みについて、
パネル展示を通して高校生や地域の方々に紹介します。
岐阜大学の紹介 | 岐阜大学 |
教師への道「ACTプラン」 | 教育学部 |
ぎふサイエンスフェスティバルでの取り組み | 教育学部 |
地域科学部の紹介 | 地域科学部 |
医学部医学科の地域枠入試とキャリア支援 | 医学部 |
看護学科案内と入試情報 | 医学部 |
看護学科の社会貢献部会の活動 | 医学部 |
新たな連携で社会に貢献できる人材を育成 | 工学部 |
応用生物科学部紹介 | 応用生物科学部 |
応用生物科学部入試情報 | 応用生物科学部 |
岐阜大酒プロジェクト | 応用生物科学部 |
パンシンポジウム | 応用生物科学部 |
使える英語を!イングリッシュ・センター | 教育推進・学生支援機構 |
学びにくさをサポート!サポートルーム | 教育推進・学生支援機構 |
研究推進・社会連携機構の紹介 | 研究推進・社会連携機構 |
地域連携スマート金型技術研究センター | 地域連携スマート金型技術研究センター |
地域減災センター紹介 | 地域減災センター |
山地から都市域に至る「流域圏」の科学 | 流域圏科学研究センター |
COC事業・COC+事業の紹介 | 地域協学センター |
宇宙工学講座の紹介 | 地域協学センター(高大連携事業) |
SSSの紹介 | 地域協学センター(高大連携事業) |
岐阜大学の環境に関する取り組み | 環境対策室 |
岐阜大学の国際化活動 | グローカル推進本部 |
入試関係パンフ配布 | 入試課 |
地域循環型女性研究者育成・支援プログラム | 男女共同参画推進室 |
地域志向学プロジェクト成果発表(パネル展示) | 地域協学センター |
●岐阜大学「岐阜の自然アーカイブ」設立基盤ネットワーク形成プロジェクト
●乗鞍岳を活かした観光振興策:小型自動販売機を用いた社会実験
●柳ケ瀬及び美殿町におけるソーシャルキャピタル形成過程の解明
●木質バイオマス熱供給組織の構築による地域活性化具体策の提案
―郡上市・高山市における森林起点型地域エネルギー供給ビジネス創出を目指して―
●岐阜県の民力活用による公共施設管理の効率化に向けた研究
●ローカル鉄道の利用促進と地域活性化のための「地域探索ゲーム」のパッケージ化
●地域の自然環境を地域全体で守り育てる
●新たな地域産業としてのチョウザメ養殖振興プロジェクト
●岐阜県における鹿の食性とジビエ肉の安全性
●揖斐川町・伝統野菜の探索と利用
●マルチメディア教材研究
●社会活動演習(障害青年を対象とした「青年学級」の実践)
●全学共通科目・複合領域「岐阜の伝統産業-陶磁器、刃物、石灰」
●まちづくりリーダー入門 (全学共通教育科目、前学期)
まちづくりリーダー実践 (全学共通教育科目、後学期)
●牧場実習
●地域ブランドと地域振興Ⅱ (ジビエ倶楽部)(富有柿倶楽部)
●外国につながる住民と地域の課題―岐阜県の多文化共生推進施策の検討から―
●①風土保全教育プログラム(応用生物科学部・通年)、
②地域ブランドと地域振興Ia(応用生物科学部・後学期)
●岐阜大学における「地域志向学」の展開に向けた調査研究
教育学部・准教授
地域科学部・教授
工学部・准教授
工学部・教授
教育学部・助教
工学部・助教
応用生物科学部・准教授
応用生物科学部・教授
応用生物科学部・准教授
応用生物科学部・助教
教育学部・准教授
地域科学部・教授
工学部・教授
工学部・シニア教授
応用生物科学部・教授
応用生物科学部・教授
教育学部・教授
応用生物科学部・教授
地域協学センター・教授
須山 知香
三井 栄
出村 嘉史
篠田 成郎
原田 峻平
杉浦 聡志
安藤 正規
平松 研
高島 康弘
広田 勲
今井 亜湖
土岐 邦彦
櫻田 修
髙木 朗義
八代田 真人
福井 博一
坂本 一也
志水 泰武
岩澤 淳
出展者 地域協学センター
時 間 11:00〜12:30
場 所 ゴールドプラザ
出展者 連携自治体 本巣市
時 間 10:00〜18:00
場 所 2F会議室①
出展者 連携自治体 北方町
時 間 10:00〜18:00
場 所 2F会議室①