現在、地域協学センターが開催中のイベント、過去に開催したシンポジウムやフォーラム、FD・SDの様子を公開しております。
地域協学センターでは次世代地域リーダー育成プログラムの一環として、1年、2年生からも「働く意味」を考え「現場で必要とされる振る舞い方や心構え」を学ぶためのインターンシップ科目を開講しています。
受講を迷っている方も、何ができるのか知りたいという方も、関心がある方はまずはお気軽にご参加ください。
※本科目は履修登録期間終了後でも追加登録が可能です。
<開催日時> 10/4(水)・11(水)・18(水)いずれも12:10~12:50
<開催場所> 全学共通教育棟1D教室
<内 容> 講義説明、インターンシップ受入先、講義スケジュール
科目1…地域系インターンシップⅡ(単位数1単位、期間:1週間程度)
県庁や市役所、NPO等でのインターンシップ。自治体等やNPOのことを知り、
働く人の声を聞きながら、プロジェクトや課題に取り組みます。
受け入れ先:美濃加茂市、瑞浪市
科目2…産業系インターンシップⅡ(単位数1単位、期間:1週間程度)
岐阜県内の企業でのインターンシップ。受入先によってプロジェクトは様々。
その企業のことを知り、働く人の声を聞きながら、プロジェクトや課題に取り
組みます。
受け入れ先:アトレファームジャパン株式会社、中日本高速道路株式会社
<対 象> 岐阜大学の学生(学部・学年不問)
<お問合わせ> 地域協学センター(担当:大宮)TEL:058-293-3880 E-mail:ccsc@t.gifu-u.ac.jp
岐阜大学地域協学センターは、中部学院大学、中部大学、日本福祉大学、名古屋学院大学と構成するCOC+事業推進コンソーシアムとの共催で、9月6日(水)にイハラサイエンス株式会社岐阜事業所(中津川市付知町)において企業見学会を開催しました。
本見学会は学生たちが地元企業の魅力を知ることで、岐阜県内の企業への就職を検討する際の一助とすることを目的として2015年より開催されているものです。本年からは「産学金官連携人材育成定着プロジェクト事業」の支援を受けております。
当日は岐阜大学より大学院自然科学技術研究科、工学部、応用生物科学部の学生18名と教職員3名が参加しました。最初にイハラサイエンス株式会社の概要説明と工場見学を行い、①暮らしや産業の様々な場面で同社製のバルブや継手・配管が使われていること、②短いリードタイムで産業界の様々なニーズに応えて安価に部品を供給できる仕組み、③充実した福利厚生や働きがいのある環境を整備していることなど、同社のもつ様々な魅力を感じることができました。
また、同社が設立した公益財団法人イハラサイエンス中野記念財団の活動として実施している「付知の森プロジェクト」の里山再生活動の現場を訪問し、森林整備で生まれた間伐材の運び出し作業や、薪づくり作業の体験をさせて頂きました。同社では里山保全活動でできた薪を工場内の暖房に活かすなど、地域資源を生かしたSDGsの取組みにも熱心に取り組まれていることがわかりました。作業後は、整備された森の中で同社社員の皆さんと共にバーベキューを楽しませていただきました。学生たちは焼肉やアユの塩焼き、けいちゃんなど社員の皆さんお手製の心づくしの料理に舌鼓を打ち大満足の様子でした。
岐阜大学では今後も引き続き県内企業等との連携のもと、地元企業の魅力を学生たちに伝える活動を推進していきます。
2023.09.20 | |
2023.09.14 | |
2023.09.06 | |
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