現在、地域協学センターが開催中のイベント、過去に開催したシンポジウムやフォーラム、FD・SDの様子を公開しております。
3月22日(金)に、「地域との挑戦」をテーマに地域協学センターシンポジウムを開催しました。ハイブリッド形式で開催し、オンサイト(岐阜大学講堂)及びオンライン(Zoomウェビナー配信)での参加者(学生・学内関係者・学外参加者)は会場54人、オンライン視聴23人でした。
シンポジウムの前半では、岐阜大学次世代地域リーダー育成プログラム修了証書・称号授与式を執り行いました。令和5年度の同教育プログラムを修了した者は27人、学生コーディネーターの称号授与者は28人、最終的な称号である「ぎふ次世代地域リーダー」の称号授与者は8人でした。吉田和弘学長から各代表学生に証書が授与され、その後、学生たちに向けて地域社会で活躍できる人材となってほしいと期待の言葉がありました。
後半では、「Social Impact & Community Empowerment〜越境と共創の時代に求められる次世代リーダーのあり方を共に考える〜」と題して、楽天グループ株式会社サステナビリティ部サステナビリティ課ソーシャルインパクトグループマネージャーの川那賀一氏による特別講演がありました。また、次世代地域リーダー育成プログラム・地域リーダーコース及び教育リーダーコース、環境リーダーコース、グローカルリーダーコースの受講生(計8チーム)による活動報告、岐阜県庁産業人材課の地域コーディネーターである細野志帆氏から取組み紹介がありました。
学生にとって、自身の活動の成果を発表する機会だけではなく、研究や地域、企業といった多様な立場からの取組み紹介があり、視野を広げる学びとなりました。
令和6年度も地域協学センターシンポジウムを開催し、広く岐阜大学の取組みを発信すること目指していきます。
修了証書・称号授与式の様子 修了生、称号授与者等の集合写真
川那賀一氏による特別講演の様子 受講生による活動報告の様子
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