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岐阜大学は、令和6年4月11日(木)に恵那市と連携に関する協定を締結しました。
本学と恵那市は、これまでにも大学教員がまちづくり審議会委員や高校生向けのまちづくりワークショップを行うなど連携を進めてきました。本協定では、本学と恵那市が、多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き、持続的・発展的に一層連携を深めることにより、活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。
なお、本学が岐阜県内の地方自治体と包括連携協定を締結するのは39件目です。
協定締結式では、小坂喬峰たかね恵那市長が、「少子高齢化や人口減少という深刻な課題解決に向けて、まずは人材確保が重要であると考えており、産業振興や教育においても必要不可欠である。進学等で市から離れても戻ってきてもらえるような体制づくりや対策について、お力をお貸し願いたい。」と述べました。吉田和弘学長からは、「岐阜大学は日本トップクラスの地域中核大学を目指しており、産業・まちづくり、ものづくり・食づくり、医療づくり、人づくりを強みにしている。大学の研究で得た知見を恵那市の企業等へ還元させていただくことで、地域産業のさらなる発展につながると考えている。また、人材育成・確保の分野でもお役に立てるのではと考えており、地域の課題解決に向けて学生が学ぶ場の提供をお願いするとともに、まちづくり、観光、医療等の分野においても、今まで以上に連携を図っていきたい。」と挨拶がありました。
今後、本学と恵那市は、少子高齢化対応や、教育・企業を支える人材育成・確保、安心・安全に訪れたい観光まちづくりの分野等で連携を深め、地域創生に向けて共に取り組んでいきます。
協定書を手にする(左)小坂市長と吉田学長 集合写真
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